コーチングの解説

コーチングとは何か

まず、コーチングのご紹介をしましょう。

大人は定義を通して学ぶより体験からより多く学べます。
学びに役立つ体験の1つとして、次の物語をご覧ください。

このお話しは、コーチングを支える心理技法であるNLPでよく語られます。
NLPが1人の天才として研究した心理療法家として著名なミルトン・エリクソンが、子どもの時のお話しです。

ミルトン・エリクソンは「心理療法とは何ですか?」と言う参加者の質問に対し、次のような迷い馬の例え話をしました。

エリクソン少年と迷い馬

彼が子供のころ、一頭の馬が、鞍をつけたまま、道を歩いていたそうです。確かに、エリクソンは、その馬か、また誰の馬か、どこから来たのか、それらを知りませんでした。でも、馬にまたがり、その馬を持ち主のところまで送り届けようと思いました。

馬は時々に立ち止まり道草をしました。そのときミルトンは馬をちょっとかかとで突きました。すると、また馬は、パッカ、パッカと道に戻り歩きました。それを繰り返しているうちに、馬は自分の持ち主がいると思える牧場まで帰り着きました。

持ち主は帰ってきた馬を見て非常に驚き、「どうしてうちの馬だとわかったのかね?」とエリクソンに質問しました。

エリクソンはこう答えました。
「もちろん、私はお宅を知りませんでした。でも、この馬は知っていました。私はただ、馬にまたがって、馬が道草を食べようと道から外れようとするたびに、馬を道に戻しただけです」

そしてエリクソンはこう続けました。
「私は、心理療法というものはそのようなものだと思うよ」

迷い馬から分かるコーチングの神髄

このお話しは心理療法の神髄を聞かせているようです。クライアントを元気づけ、例えば試験勉強の意欲を高める支援をするコーチングは心理療法の要素も含みます。もちろんコーチング心理療法そのものではありません。でも、先の物語は、コーチングの神髄も見せているようです。

語弊がありますが、時々道草をする馬をコーチの支援を得て目標を達成する人クライアントに、そして馬が道に戻るように時々何かをするエリクソン少年をコーチとしてみるとどうでしょうか。コーチとクライアント、コーチングとは何か、それらの意味が何となく、あるいは次のように把握できるのではないでしょうか。

  • クライアントは支援を得て目標を達成していく過程における主役
  • コーチは、先生や主導者ではなく、その過程を支援する対等のパートナー
  • コーチングは、クライアントとコーチが共同創作していく目標達成の過程

コーチは何でも知っている先生や何でもやってくれる使用人ではありません。そうではなくて、クライアントが達成したい目標に関して何も知らなくても、クライアントがそうしたいことを支援する対等な立場にいるパートナーです。

コーチングはどのように行われるか

コーチングは、これを活用する人クライアントが自宅で受けられ仕事や勉強の目標を達成できるようになる心理的な支援です。クライアントとコーチとは対等な立場でコミュニケーションを行います。

クライアントは、コーチによる傾聴や質問または承認や情報提供により、目標達成の主人公として主体的に目標達成を計画し、達成に向けて行動し、行動の結果を振り返り、達成に向けて新たな行動を取ることが可能になります。

ご存じのように、人からあれこれ指示された時より、自分で思考するつまり自分で計画し振り返る時に、私たちは目標達成の動機付けを強く維持できるのが事実です。その事実を起ち上げ、維持するコミュニケーションがコーチングであり、その案内役がコーチです。

クライアントが目標達成の過程にあり続けられるように、コーチは電話やスカイプを使った定期的なコミュニケーションを通して目標達成のパートナーシップを起ち上げ維持します。端的に1つの言い方をすれば、目標達成の応援団です。

資格試験NLPコーチングとは

資格試験NLPコーチングは、コーチングの1つです。資格試験の合格を目指す人(クライアント)に特化しています。合格を目指す試験勉強の強力な支援ができるように、天才たちの心理学と言われるNLPを織り込んでデザインされています。

目標を明確にして強い動機付けを行い、合格を目指せる道を見渡せるように戦略を眺望し、毎日の勉強が効率的にできるように戦術を確認し、勉強時間になったら試験勉強が可能なように自己管理を支援する。

それらが可能なようにNLPと気づきの観点から、合格を目指すあなたを支援するコーチングが資格試験NLPコーチングです。NLPの最高資格であるNLPトレーナー歴11年の近藤がコーチでから、支援効果を多いに期待できます。

資格試験NLPコーチングを活用する2つのメリット

まず、そのメリットをまずご覧ください。

  • 本を読んでも実践できなかった試験勉強のノウハウを実践できる
  • 知っただけで使えなかったNLPを勉強や仕事で使えるようになれる

さて、資格試験の勉強についてご紹介したページで、戦略と戦術と自己管理という合格を目指せる試験勉強の3本柱もご覧いただけました。

また、NLPをご紹介したページで、その使い方を数例ご紹介しました。また、もっと知りたい人のために分かり安く紐解いたNLPの本も山ほどあります。知り方はいずれにしても、NLPを使えることは勉強に加えて仕事においても成果をもたらします。

しかし、試験勉強の3本柱やNLPの使い方を知っても、実のところ残念な事実が散見されます。知っているだけで、使えない方がいるのも事実です。

その理由はこうです。人は変化を望みながら変化を避ける。つまりアクセルを踏みながらブレーキを踏むような習癖を持つからです。そうした習性が心的な恒常性維持です。望ましく新しい今とは違う未知の自分になるよりも、恒に今の状態にいることを無意識に強く希求する。

その為に、実際は勉強のノウハウやNLPを使えないのではなく、不思議なことですが変化を避けようと、無意識のうちに使わなくするのです。

それでは、資格試験の勉強のノウハウや勉強を効率よくすすめられるNLPの使い方があっても無駄です。そうではなくて、その両方を資格試験の勉強に適用できるように、コーチングという対話で資格試験NLPコーチが、NLPの使い方を実践でき資格試験の勉強が合格を目指せるようにあなたを支援します。

資格試験NLPコーチングを通して自然に勉強のノウハウやNLPを体験することで、本を読んでも良く分からなかった双方を理解でき、自分ひとりで両方を活用できる道を開きます。そうして、資格試験の勉強に限らず、仕事のでも大きな違いを作ることができる自分になれる期待を満たしてくれるでしょう。

資格試験NLPコーチングをご活用なさるときのご注意

ただし、「自分はクライアントだから、コーチが何かしてくれるの」と依存的な方には、残念ながら本コーチングは何の効果も期待できません。

それは、水を飲みたくない馬を水の入った飼い葉桶の前に無理に引っ張ってきて、水を飲ませようと無駄な努力をすることと同じだからです。

資格試験の合格を目指す主人公として自覚を持つ。その方が、そしてここまでご覧になるように強い向上心をお持ちのあなたが、合格を目指す効果的な支援として活用できるものが資格試験NLPコーチングです。