試験の直前期に効果のある緊急措置的な勉強法とは

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【概要のご案内】
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 こんにちは。
 資格試験NLPコーチの近藤です。
 
 今日は「山の日」、
 旧盆のお休みも視野に入れれば、
 連休ですから試験勉強の追い込みに使えますよね。
 
 連休明け、各種の資格試験が実施されます。
 今月末、社労士の本試験も受験生を待ち構えてます。
 
 この連休の過ごし方がそれらの合否を左右します。
 合格を目指せる過ごし方ができると良いですね。
 
 
 試験勉強の追い込みでやるべき事は不得意科目も底上げ。
 
 仮に得意科目で満点がとれても、
 不得意科目で合格基準を満たせなければ不合格。
 
 何としても不得意科目の得点力の向上を目指すべきだ。
 その事は、再三再四、ご賢察の通りです。
 
 それらからして、
 前回は追い込みに使える音読と暗唱の勉強法をご紹介。
 
 今回は最後の追い込みに使える頭の使い方、記憶法をご案内しますね。
 
 
 
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【試験の直前期に効果のある緊急措置的な勉強法とは】
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 最後の追い込み、
 この時期にやるべき事は不得意科目の得点力アップ。
 
 その為に、
 過去問集の反復解答で、
 正解率が6割以下で不安定な問題の解き方を暗記する。
 
 それを暗記する方法として、
 音読とその後の暗唱をするのでしたね。
 
 
 
 それを実践してみて、あるいはしていていかがですか。
 
 なるほど、「不思議なほど暗記できてイケる感じ」でしょうか。
 しかし、「覚えたつもりが1時間後にすら暗唱できない」かも知れませんね。
 
 暗記と暗唱を繰り返してもそうなるとしたら、
 その原因は過去問の解き方の理解が足りないことです。
 
 振り返って分かることは、理解が足りないことが覚えにくい。
 例えば、内容の理解が乏しい料理の作り方は何度目にしても覚えづらい。
 その一方、理解を足りるものにする為、用語集や参考書を精読する余裕がない。
 
 
 
 その喫緊の現実から理解を足りるものにする別の捷径を進みたい。
 
 解き方の理解とは、問題文から正解に至る話しの道筋が解ることでした。
 解き方の絵が「見えたり」その話しが「聞こえたり」する。
 そうしたイメージが鮮明なことです。
 
 対して、その理解が足りないことは、そうできるイメージが不鮮明なこと。
 解き方が「見えにくかったり」「聞こえにくかったり」するイメージ。
 ですから、そのイメージを変えることが理解を足りたものにします。
 
 
 
 そうすることは次のステップで可能です。
 
 1.理解済みイメージを心に思い浮かべる
 2.そのイメージを作る視覚や聴覚などの感覚的な要素を記録
  ・視覚の要素とは色合いや明るさ、大きさや距離など
  ・聴覚の要素とは音量や音程、聞こえてくる方向など
 3.理解不足のイメージを思い描く
 4.2と同じ
 5.理解済みと理解不足との間にある感覚的な要素を較べる
 6.理解不足の感覚的な要素のうち理解のそれと違う要素を見つける
 7.6で見つけた要素を2の理解済みの感覚的な要素に合わせてイメージする
 
 
 
 例えば、理解不足を表すイメージの感覚的な要素が、
 視覚的な要素では比較的に色合いが乏しく暗くて小さい、
 聴覚的な要素では比較的に音量が小さく音程が低いとしましょう。
 
 仮にそうならば理解不足と感じる内容はそのままで、
 そう感じる内容を表す感覚的な要素を転換します。
 
 つまり視覚的な要素では色合いを豊かにして明るく大きくして、
 聴覚的な要素では音量を大きくして音程を高めにして、
 理解不足を表したイメージを思い描くのです。
 
 すると、理解不足のイメージが理解のイメージに変化します。
 過去問の解き方に関する理解不足が理解へと転換します。
 その結果、過去問の解き方を上手く暗記できるのです。
 
 
 
 上述は不思議でウソみたいな方法でしょうが、やれば効果抜群ですよ。
 いかがでしょうか。
 
 確かに、「なら、初めからそうすれば良いジャね」と思えそうですね。
 が、しかし、そうすることは、あまりお勧めできません。
 
 シン・ゴジラのある場面の言い回し的に書き記せば、
 今回の様な緊急措置を使うよりも基本的な措置を行うのが試験勉強の王道。
 
 後者は、過去問の解き方を地道に理解してコツコツと記憶する勉強でした。
 覇道とも言える今回の緊急措置が効果を発揮することを助けるからです。
 
 
 
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【編集後記】
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 数日前、1つの力仕事が完了しました。
 
 それが田植えや刈り取りの邪魔だった中畦を一人で撤去すること。
 長さ84メートルの中畦でしたから、人力のみで50日の面倒な仕事でした。
 
 単に畦の土を田圃にばらまくだけなら簡単だったのですが、
 面倒だった訳は畦を作る土を砕いて篩いにかけて石や草の根を除くため。
 
 梅雨が始まった時から猛暑が続いた今週まで面倒なそれをやり続けたのです。
 面倒できつい仕事でしたが、やりきれる確信を覚えていました。
 
 やればできる大きさにその撤去作業を細分化したのです。
 84メートルの中畦を10メートルや5メートルの長さで小分けに。
 小分けにした1つの仕事が済んだら、次の小分けにした仕事を目標にしました。
 
 その目標を達成したら、次の目標を設定する。
 次の目標を達成したら、次の次の目標を設定する。
 そうした事の繰り返しが、冒頭の完了をもたらした。
 
 
 そうした過程は試験勉強でも同じ。
 
 例えば、過去問の解き方を覚えるのも同じです。
 不得意科目で覚えるべきその解き方がまだ100個あっても同様です。
 
 1日に10個を覚えれば十日で覚えられます。
 1日に20個と頑張れば5日で覚えられますね。
 
 細分化の程度はどうであれ、
 大きなものや数か多いものでも小分けにして、
 小分けにした1つ1つを達成していけば大きかった全体を達成できる。
 
 こんなジョークをご存じでしょう。
 「牛一頭をどうやって食べるんだい」
 「もちろん一口ずつにして食べるんだよ」
 
 一口ずつにしてとは細分化することです。
 細分化は試験勉強で最後の追い込みにも使えます。
 
 
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◇責任者:「マインドマップ資格試験勉強法」共著者の一人、近藤哲生
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