試験勉強を前倒しで開始することのすすめ

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 こんにちは。
 資格試験NLPコーチの近藤です。
 
 街はクリスマスモードで一色。
 店先は飾り付けやイルミネーションで煌びやか。
 クリスマスソングも漏れ聞こえてきて気分もウキウキ。
 
 
 と言う事は、今年もひと月余り。
 加えて、時は既に年末モードで大忙し。
 残業が増えるわ、忘年会が立て続けだわでもう大変でしょう。
 
 では、試験勉強はどうなさっているでしょうか。
 なるほど、「隙間時間を見つけてどうにかやっている」なら多いに結構。
 しかし、「勉強を始めていないので、忙しくても関係ない」ならそれには疑問。
 
 もちろん、新年から試験勉強を始めたい気持ちも分かります。
 でも、まだ試験勉強を始めていないならば、それには多いに疑問を覚えます。
 
 今回はその事についてご一緒に考えてみましょう。
 
 
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【試験勉強を前倒しで開始することのすすめ】
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 「試験勉強はまだはじめていない」
 「試験勉強をまだ始める気分になれない」
 
 その言葉は講座やコーチングで頻繁に拝聴する言葉です。
 「次の試験が来年の夏だから」と言う理由付けに裏打ちされています。
 または、「新年になってから始めるのが何だか気分が良いから」と以下同文。
 
 確かに、次の試験が来年の夏や秋だからと言う気持ちも分かります。
 来年の夏や秋の試験は、まだズッと先の事のように心に浮かびますよね。
 イメージしてみると、心の水平線に小さく見え隠れしている感じでしょう。
 それからして、試験勉強をまだ始める気になれない言い分にも一理ある。
 
 
 
 一方、資格試験の合格を目指す勉強が多くの時間を要求するのは事実です。
 実際、社労士や一級建築士の合格を目指せる勉強時間は最低でも800時間。
 
 もし来年の元旦から社労士の試験勉強を始めるとするとどうなるか。
 その本試験は8月の下旬ですから、ほぼ8ヶ月で試験勉強をする。
 ひと月に100時間、毎日に3.3時間以上の勉強をする状況になる。
 
 仮に、平日5日は通勤の2.3時間だけしか勉強できないとします。
 すると、平日に未消化の5時間が週末2日に上乗せにされます。
 週末2日は5.8時間の勉強時間を確保することになる。
 
 対して、週末とは言え決して暇じゃない。
 平日にやれない片付けや洗濯、買い物がある。
 加えて、睡眠不足を解消するために寝だめもしたい。
 そうでなくても、リフレッシュに少しは娯楽を楽しみたい。
 
 以上、週末に前述の勉強時間を確保するのは決して容易ではない。
 やれやれ、週末も余裕をもって勉強をするにはどうしたらできるのか。
 
 
 
 その答えは簡単明瞭で既にご賢察のことでしょう。
 そう、来年からと言わずに、来月からでも試験勉強を始めること。
 そうすることは僅かとは言え時間的な余裕をもたらしてくれるのは事実。
 
 例えば、ほぼ9ヶ月で社労士の合格を目指すとしましょう。
 ひと月当たりの勉強時間は88.9時間となります。
 1日当たりでは2.96時間、ほぼ3時間です。
 0.3時間の小さな違いが生じます。
 ひと月、30日でみると9時間の余裕です。
 
 
 僅かな余裕ですが、その分だけ心身の負担を和らげます。
 1日18分の時間を仮眠や運動などのリフレッシュに使える。
 9ヶ月として考えると、その有無は心身の状態に確か違いを創る。
 試験の直前期に集中して勉強できる気力にも違いをつくる。
 試験本番に際してのコンディションにも大きな違いを生むのは当然。
 
 確かに、「たかだかそれだけじゃない」と今は思えます。
 しかし、決してそれだけじゃないとは言えないのです。
 そう言えない理由は、試験の直前期を想像すると分かります。
 
 その時期は合格を目指して合格基準の得点ができる様に勉強する頃。
 つまり、1点でも多く加点ができる勉強をする為に気力が欲しい時です。
 ですから、前述の小さな違いが積み重なって大きな違いになる可能性がある。
 また、心身に負担の大きい試験勉強は本試験のコンディションにも影響します。
 
 「もうひと月、早く勉強を始めていれば良かったのに」とはよく聞く後悔です。
 私も不合格を続けていた期間は同じような後悔を毎年していました。
 
 
 
 他方、合格基準は実に冷酷です。
 得意な受験科目で仮に満点を取ったとしましょう。
 仮にそうでも、不得意な科目で合格基準の得点を満たせなければ不合格。
 
 その事実から、合格を目指すには余裕のある備えをするべきでしょう。
 例えば、最低の勉強時間で合格を目指さずに上増しした勉強時間を確保する。
 新年から毎日3.3時間の勉強をするつもりなら、来月からでもそうしてみる。
 
 すると、約100時間の試験勉強が上増しできて余裕のある合格を目指せる。
 ギリギリで合格基準を満たすのではなくて、余裕でそれを満たせるはず。
 合否の発表を待たずに合格を確信できて、次の行動も起こしやすい。
 
 
 
 何れにしても、前倒しで試験勉強を始めるに越したことはない。
 繰り返して強調しますが、時間は合格を目指す者に必ず味方する。
 
 ですから、来年からとは言わずに来月からでも試験勉強を開始する。
 あるいは、来月からと言わずに今日からでもそうする。
 
 あの人へのプレゼントを考える時期、
 自分へのプレゼントとして前倒しで試験勉強を始めてみませんか。
 それは、合格を果たせたという大きな来年の喜びに繋がることでしょう。
 
 
 
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【編集後記】
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 ひと月もするとクリスマス。
 それが終わると、新年がやってくる。
 言っても詮無いことですが、時間のながれが早いこと。
 
 年を追う毎にそう感じる度合いが増しています。
 ですから、今年は何をするにしても、前倒しで取り組んでいます。
 例えば、それは竹林の間伐作業や年末の恒例にしていた庭木の手入れなど。
 
 
 そうしていると、まだ何かをやれそうだと言う心に余裕を覚えられます。
 これからやりたい事について、閃き・発想を得やすくなっています。
 もちろん、発想や発案は仕事や私事を多いに助けてくれます。
 結果として、私に時間の余裕を与えてくれるのです。
 
 とは言え、時間の余裕が得られた分だけやりたいことが増える。
 結局、時間の流れが速く流れる事は余り変わりない。
 堂々巡りになっていますが、何だか楽しい。
 時間の密度が高まっている感じです。
 前倒しで何かに取り組むのって良い感じです。


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