参考書と過去問集とにリンクを張る目的と効能とは

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【概要のご案内】
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 こんにちは。
 資格試験NLPコーチの近藤です。
 
 今日は既に2月。
 年度末の様相が濃厚かも知れませんね。
 転勤や人事異動の噂もチラホラと聞こえる頃でしょうか。
 
 または、売上達成の追い込みで大忙し。
 あるいは、新年度の事業計画でこれまた大忙し。
 それは関係なくても、何かと忙しい毎日ではないでしょうか。
 
 
 そんな忙しい毎日ですが、
 試験勉強の調子はいかがでしょうか。
 
 夏に本試験を受験するならば、
 この時期はリンキング勉強法を完成させたい時期です。
 次期に行う過去問の反復解答に備える勉強を実践する時なのです。
 
 リンキング勉強法のでき方により、
 合否を大きく左右する過去問の反復解答の出来が大きく変わります。
 
 今回はリンキング勉強法についてご案内しますね。
 
 
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【参考書と過去問集とにリンクを張る目的と効能とは】
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 リンキング勉強法とは何か。
 それは参考書と過去問集との間に参照情報を書き込む勉強法でした。
 
 例えば、一級建築士の受験生を事例にすると、
 過去10年分の過去問数は1250問になりますから、
 少なくとも1250の事項についてリンクを張ることになります。
 その学科試験は4枝択一のために1つの設問でほぼ4つのリンクが生成する。
 結果、リンキング勉強法で5000項目のリンクを要求するのです。
 
 5000項目のリンクを1リンク1分で張るとすると、
 5000分つまり83.3時間を要することになります。
 1日あたり3時間の試験勉強をするならばほぼ28日が必要。
 事例的に言えば、昨日から始めて今月末までの期間がかかります。
 
 もちろん、リンクを1リンク1分で張るのは仮の話です。
 現実的には、その倍や三倍が必要でしょう。
 
 参考書から参照先となる箇所を読み取りそこに参照元の情報を書き込む。
 例えば、平成28年度19問目なら、参照先の記述脇にH28-19と。
 参照元となった過去問集の設問には参照先となる参考書の項数も書き込む。
 上記の設問脇には、参照先の項数を例えばP71と書き込む。
 
 それからして、1つのリンクを張ることは数分を要するのは当然。
 リンキング勉強法は実に時間がかかる方法なのです。
 
 
 
 実際、リンキング勉強法は根気のいる方法です。
 しかし、無論のことですが、合格に資する目的を有します。
 過去問の解き方を理解するのに必要な情報を参考書から見つけ安くすること。
 同時に参考書の読みどころを明確にしておくことが、その目的です。
 
 試験勉強の核である過去問の反復解答を始めると、
 繰り返して誤答してしまう設問が浮かび上がってきます。
 その対策で必要なのが解き方を理解するのに役立つ情報を得ること。
 すなわちその解き方に関わる事例や数値、根拠を参考書から読み取ること。
 
 それらを読み取るのに要する時間は短い方が好ましいのは無論のことです。
 長くなってしまう様ならば過去問の反復解答に必要な時間を圧迫します。
 つまり、試験勉強の核である過去問の反復解答が不十分になるのです。
 結果、本試験を向かえて不得意科目で合格基準の得点が取れない。
 悲しくも不合格という事実に直面することになってしまいます。
 
 そうならない為に、
 つまり合格を目指す為に、
 リンキング勉強法の実践は有益なのです。
 
 そうしたことからして、
 過去問集の設問と参考書との間に相互参照を可能とする情報を書き込む。
 そうすることが、試験勉強の核である過去問の反復解答を多いに加速します。
 不得意科目で合格基準を満たさせ、かつ得意科目で高得点を約束します。
 つまり、合格を目指す事を多いに助けてくれるのですよ。  
 
 
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【編集後記】
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 リンキング勉強法も実際やるとなると大変です。
 ですが、大変なそれも工夫してやればそうでもないのです。
 
 その工夫とは、
 この時期から始まる税務申告に備えた日々の作業と同じ。
 
 1年分の申告作業を一度に溜めてやることではありません。
 そうすることは、例えばウシ一頭を丸っと一口で食べようとすること。
 誰がするのだとしても、とてもできない非現実的な方法です。
 
 
 ですから、
 そうするのではなくて、
 例えば、ウシ一頭も一口ずつに分けてコツコツと平らげる。
 この戦略、実はローマ帝国ももちいた分割統治法にも通じる細分化です。
 
 税務申告の作業ならば、申告に備えて毎月末に分けてやることです。
 もっと細やかに楽にやりたいならば、毎週末に分けてやることなのです。
 そうしておけば、大変そうな税務申告も備えてきた資料をまとめだけ。
 笑顔で税務申告を行う事ができるのです。
 
 
 ですから、大変そうなリンキング勉強法も細分化の戦略で取り組む。
 
 仮に5000項目のリンクを張るとするならば、
 1日に125項目を処理するとしてみる。
 
 すると、40日でリンキング勉強法を終えられます。
 小分けにして一口サイズにすれば大変そうなこともできてしまいますよ。


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