鍵語を串刺しにして勉強する習慣が合否を分ける

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【概要のご案内】
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 こんにちは。
 資格試験NLPコーチの近藤です。
 
 各地で春の嵐が大暴れ。
 雨は降るわ、強風が吹くわで大変。
 地域によっては雪解けも相まって要警戒です。
 
 一方、春の本格的な到来が間近と情報番組は言います。
 例年に較べて、桜の開花が各地で1週間ほど速まるとのこと。
 九州や太平洋側の各地では今月中旬に桜が開花と言うのですから。
 
 なるほど、「受験生には関係ないね」でしょうか。
 受験生にとってサクラサクは合格してからのことでしたね。
 
 
 さて、試験勉強の進み方はいかがでしょうか。
 
 例えば、「過去問集の反復解答が順調にできている」なら多いに結構。
 夏が受験ならば、この時期からその状態を維持するのは合格を目指すのに有益。
 
 一方、「過去問集の反復解答が不調で嫌になる」なら要改善です。
 例えば、「複数の法令に関する設問を上手く解けない」ことは良くある事例。
 「複数の分野を考える問題が苦手で嫌になる」のもこれまた頻繁に拝聴します。
 
 学科試験の択一問題において、
 複数の法令や分野にまたがる問題が設定されるのは普通のこと。
 そのことからして、先のような不調さは知識がまだ浅い受験生を悩ませます。
 
 では、その悩みを解消することはどうしたらできるのでしょうか。
 今回は複数の法令や分野にまたがる設問に対処できる勉強法をご案内します。
 
 
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【鍵語を串刺しにして勉強する習慣が合否を分ける】
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 「複数の分野を考える問題が苦手」
 「複数の法令に関する設問を解くのが下手」
 
 実は、上記の様なことも頻繁に拝聴するお悩みなのです。
 試験勉強の講座やコーチングで折に触れて漏れ聞こえる事例です。
 そのことは、資格試験の勉強では誰でもが一度は遭遇する状況と言えます。
 
 とは言え、資格試験の勉強でそうなるのは、当然と言えば当然のこと。
 資格試験は、資格に関わる分野の専門家を目指す人を選別する。
 その専門家たる人は、多角的に1つの課題を考慮できる者。
 
 それからして、その人を選別する試問の性質は自ずと決まる。
 複数の法令や分野にまたがる問いを受験生に投げかけるのは当たり前。
 実に意地悪と言えば、全くそうなのですが、資格試験とはそう言うものです。
 
 ですから、複数の事項にまたがる設問に対応できる勉強をすることが必要。
 では、その必要を満たす勉強はどうしたらできるのでしょうか。
 
 
 
 その勉強法が、鍵語で串刺しにする勉強の仕方です。
 
 干物の目刺しが特定の部位で干物としてひと連なりになることに似て、
 ある設問は特定の鍵語でひと連なりになる択一問題として出題されます。
 
 例えば、一級建築士の択一問題で良くある設問がこれです。
 「次の開口部のうち適切(逆に不適切)なものはどれか」とした問い。
 この問いは、採光や換気、排煙など複数の法令の考慮を解答者に要求します。
 正解するには、それら複数の法令に精通していることを求めているのです。
 
 ですから、受験勉強を通して複数の法令や分野に慣れておく必要がある。
 そうした必要を満たす勉強法が冒頭にあげた鍵語で串刺しにする勉強の仕方。
 
 例えば、同じく一級建築士の択一問題で頻出の事例がこれ。
 「耐火に関して不適切(逆に適切)なものはどれか」と問うもの。
 建築物の種類や防火区画、耐火構造など複数の法令を横断する設問です。
 
 上記の設問を正答するには、「耐火」と言う鍵語で複数法令の理解が必要。
 過去問集の反復解答の中で、耐火という鍵語で関係法令を調べる習慣を持つ。
 当然と言えば当然のことですが、面倒くさい勉強であるのは、無論のこと。
 
 そのことが、受験生の合格者と不合格者とを結果的に選別する。
 そうなのですが、その面倒くさい勉強を乗り越えた受験生は合格が可能。
 
 特定分野の有資格者を目指すことは、現実的にそう言うことなのです。
 
 
 
 そうなのですから、
 1つの鍵語(キーワード)に遭遇したら必ず複数の法令を調べる。
 そうすることを合格を目指す受験生として習慣、つまり日常化するのです。
 
 もちろん、そうする日常化を支援する実に有効な手法があります。
 それが、キーワードと言う語が私たちをして連想させるマインドマップです。
 
 どんなマインドマップを書くかの例示をしますね。
 
 例えば、一級建築士の法規試験で頻出の設問が建築物の高さに関するもの。
 それは、用途地域に由来する建物高さの斜線や日影時間による制限を試問する。
 
 だから、例えば「高さ」と言う鍵語を紙面中央に書く主題にする。
 その主題を表す絵や漫画から伸ばした主要枝に関連法規を表す鍵語を書く。
 その鍵語は、例えば、高さの定義、各種の斜線や日影規制を表します。
 
 主要枝に書き添えた鍵語を具体的に解説する概念を続く枝群に書き添える。
 そうすると、複数の法令を一枚のマインドマップで俯瞰できます。
 複数の法令に関する択一問題を正答できる様になれます。
 
 だからといって、マインドマップをやたらと書いてはいけない。
 そのことについては、更に長くなりますから次回にご案内します。
 
 では、またこんど。
 
 
 
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【編集後記】
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 英文読解で思うことがこれ。
 「型にハマればうまくいく」ことです。
 
 英文は見た目には様々に複雑で解読が面倒に思えます。
 しかし、型にハマれば英文読解は、意外なほど面倒ではない。
 
 型にハマって解析すると、複雑で長い一文も五文型と修飾部との構成と分かる。
 五文型も使われる動詞からすれば、大きく2つに分かれる。
 
 Be動詞ならば二文型、一般動詞ならばその他の文型と判別可能。
 一般動詞が使われる文型の多くは三文型が大半を占める。
 翻訳する時、「てにをは」の付け所が一目瞭然です。
 
 
 そうした各種の文型に修飾部が関わる。
 
 例えば、文頭なら大方が、前置詞や関係詞、分詞や不定詞で修飾部がくる。
 主語のあとも、同様にして修飾部があって、その後に動詞以下が続く。
 
 もちろん、動詞の前には副詞という修飾部が存在することもある。
 動詞以下の補語や目的語のあとも前述の様にして修飾部が続く。
 
 そうした型にハマれば、英文読解は意外なほど面倒でない。
 
 
 以上の状況を再確認できたのも断酒を継続している手柄なのです。
 
 お酒を飲まないでいると、時間を持て余します。
 加えて、頭もクリーンな状態を維持できます。
 
 暇つぶしの英文読解で型にハマることが簡単です。
 型にハマれば英文読解もサクサクと進みます。
 
 断酒を続けていている効能はそのことからも実感できています。
 英文読解の悩みを肴に酒を飲んでいた過去の自分に教えてやりたい。
 もちろん、酒を飲んでもそうした悩みは和らがない当たり前のことも。
 
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◇責任者:「マインドマップ資格試験勉強法」共著者の一人、近藤哲生
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