過去問集の反復解答の取り組みを好転させる方法

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【概要のご案内】
------------------------------------------------------------------------

 こんにちは。
 資格試験NLPコーチの近藤です。
 
 季節は三寒四温で到来すると言います。
 当地、昨日までの陽気が一転、今日は北風が吹く寒さ。
 とは言え、高知では昨年より2週間も早く桜が開花したとのこと。
 
 あなたがお住まいの所で春の到来はどんな感じでしょうか。
 
 
 さて、今月も既に中旬。
 
 もしあなたが夏の受験で合格を目指すならば、
 この時期には過去問集の反復解答に取り組んでいるべきです。
 
 過去問集の反復解答は過去5年分、できれば10年分を反復解答する。
 反復解答する回数は、記憶の仕組みからして、最低でも五回。
 以上の様な勉強の仕方は繰り返しご案内の通りです。
 
 では、過去問集の反復解答に取り組むとどうでしょうか。
 例えば、「反復解答の回数が増えるに従って調子が上向き」なら多いに結構。
 是非ともその調子を維持して合格に邁進してくださいね。
 その一方、「反復解答をするのが辛くて駄目」なら勉強の姿勢は要改善。
 つまり、過去問集の反復解答をするのが楽しみになるべきです。
 
 事実、本試験の設問、その7割が過去問の組あわせで作られる。
 過去問集の反復解答はその7割を正解するのに有益。
 各受験科目で合格基準の得点を満足させます。
 全受験科目の総合点を高めるてくれる。
 合格を目指す事に多いに役立ちますから。
 
 では、先の要改善はどうすればできるのか。
 今回は過去問集の反復解答に取り組みやすくなることをご案内しますね。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【過去問集の反復解答の取り組みを好転させる方法】
------------------------------------------------------------------------
 
 「過去問集の反復解答をするのが辛くて駄目」
 
 「過去問集の反復解答をするのが面倒でやってられない」
 「予備校も過去問集の反復解答を勧めるけどやる気が起きない」
 
 そう言うお悩みは講座やコーチングで頻繁に拝聴してきました。
 僕も不合格を続けた時期は同様でしたからその気持ちは良く分かります。
 しかし、資格試験の合格には過去問集の反復解答をすることは不可避でした。
 
 過去問集の反復解答をすることの詳細は以下にご覧の通り。
 5年分、できれば10年分の過去問、その全問を最低でも5回反復解答する。
 
 2回目の解答は1回目の1日後に行う。
 3回目の解答は2回目の1週間後に行う。
 4回目の解答は3回目の2週間後に行う。
 5回目の解答は4回目の1ヶ月後に行う。
 
 例えば、一級建築士の受験生ならば125問/年を10年分で5回反復解答する。
 よって、6250問の解答に取り組むことになるのですね。
 一問を3分で解くだけでも、18,750分(312.5時間)が必要。
 解いた後に参考書や解答解説を読むことからしてもっと時間が必要。
 取り組む姿勢よって気持ちは実に辛い、面倒、やる気が起きなくて当然。
 
 
 
 とは言え、合格を目指すには過去問集の反復解答は不可避でした。
 過去問集の反復解答、その取り組む姿勢の立て直しはどうすればできるのか。
 
 なるほど、「ヤッパ根性と気合いじゃね」と思えますよね。
 部活やサークル活動で辛かったりやる気が起きなかったりした時はそうした。
 自分がそうしなくても、先輩や仲間から根性や気合いの必要性を強く言われた。
 
 私たちは経験から学ぶ生き物ですから、根性や気合いを頼りにしがち。
 ですが、根性や気合いで上手くいくならば、決して悩みはしないのも事実。
 だとしたら、過去問集の反復解答に取り組む姿勢を立て直す別のものが必要。
 
 
 
 では、そのものとは何か。
 それが、私たちの心・脳に存する強力な生存戦略です。
 その戦略とは、不快を避けて快感に向かおうとする方向性です。
 快感について言えば、それはより大きな快感に向かう方向性も併存する。
 
 より大きな快感は、例えば仲間や組織、地域を元気づけることによる。
 または、それらの人達に力や喜びを与えることで得られる。
 人はそうすることで自分もそうなれるから。
 大きな困難も乗り越えられる。
 
 そうすることは自分が属する集団の生存に多いに資する。
 そうでなければ、より大きな快感を目指さない種族はとうに絶滅。
 そのことからして、人はより大きな快感を目指すのが当然のことなのですよ。
 
 
 
 以上から、冒頭の答えを再提示することができます。
 それが、折に触れてご案内した以下の問いに再直面することです。
 
 1.不合格になった時の不利益(つまり不快)とは何か。
 2.合格した時の利益(つまり快感)とは何がどうなることか。
 3.合格した将来に果たしたい大きな目的とそれに伴う大きな快感とは何か。
 
 それらに直面する際は、考えるだけよりも考えを紙に書くことが役立ちます。
 書くことが、心の深いところから、より有益な思いを誘導します。
 マインドマップで答えを書き広げても良いかも知れません。
 
 それらの問いに対する答えが何れであっても、
 それらの答えは自然に過去問集の反復解答に取り組む姿勢を変えます。
 
 試験勉強の息抜きにでも先の問いを考えてみませんか。
 きっと過去問集の反復解答に積極的に取り組めるようになれますよ。  
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
------------------------------------------------------------------------
 
 資格試験の勉強にも不可欠なのが、法律文章の読解です。
 本試験の設問でも、法律文章に基礎づいて作成されますからね。
 
 前回、ここで文章の読解力について考え始めたことを記しました。
 法律文章の読解について、探求し始めて再確認でき始めたことがあります。
 
 
 それが、法律文章が有する独特の表記法です。
 例えば、主語とそれを受けた表記は、下記のようになります。
 
 「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
  国の交戦権は、これを認めない」@憲法9条二項
  
 上例のように、主語「は」を「これを」で受ける。
 これが法律文章における主語の表現についてのお約束。
 
 
 うん、何だか、堅苦しくて、じつに面倒くさい。
 とは言え、そうした言い回しに親しむことが法律文章の読解力を高めます。
 
 無論、先の例はほんの一部です。
 読解力を高めるには沢山の言い回しに馴染みを持つことは不可欠。
 
 例えば、「及び」と「並びに」、「又は」と「若しくは」などの等位接続詞。
 あるいは、「更に」や「加えて」などの接続副詞。
 
 
 全くもって、実にややこし。
 そうなのですが、法律文章とは全くもってそういうもの。
 資格試験で合格を目指すにも、法律文章の読解力を是非とも強化すべきです。
 
 本誌でも折を見てその読解力の向上に資するご案内をしていきますね。
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆近藤哲生の資格試験NLPコーチングはこちら
http://shikakushiken-nlp.com/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
☆近藤哲生のプロフィールはこちら
http://shikakushiken-nlp.com/prof/profile.html
☆資格試験勉強法のブログはこちら
http://shikakushiken-nlp.com/mt/

------------------------------------------------------------------------

◇責任者:「マインドマップ資格試験勉強法」共著者の一人、近藤哲生
◇責任者メール :info@kondotetsuo.com
◇読者解除ページ:https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=jmm94371
◇発行人サイト :http://shikakushiken-nlp.com/index.html

※社内・取引先・ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。
出所を明記して下さる方にはあらかじめ感謝を申し上げます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━