大切な過去問の反復解答を無駄にしないコツとは

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【概要のご案内】
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 こんにちは。
 資格試験NLPコーチの近藤です。
 
 今日は、昨日までの寒の戻りが一転。
 暖かい日差しが降り注ぎ春めいた陽気が再来。
 そう言えば、東京では明日にも桜が満開すると言います。
 
 当地も山の中腹に散在する桜が開花し始めました。
 この暖かさが続きそうなので、来週の半ばには桜が満開になりそうです。
 
 
 一方、夏に本試験が待っているならば、
 試験勉強はこれからが解答力を強化する大切な時期です。
 
 繰り返しご案内したように過去問集の反復解答に取り組み解答力を高める。
 特に、不得意科目で合格基準の得点を確実に取れる解答力を身につける。
 得意科目では、1点でも多くの加点ができる様に解答力を強化する。
 
 そのように解答力を向上させて合格を目指すのがこれからです。
 他方、そうした解答力の強化で不調に陥る方が散見されるのも事実。
 「もう少しの所で不合格になってしまった」と結果的に桜を散らしてしまう。
 
 やれやれ、そうなってしまっては実に悲しい事です。
 解答力を確実に強化するにはどうしたらできるのでしょうか。
 
 今回は、これからの時期に大切なその為の方策をご案内しましょう。
 
 
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【大切な過去問の反復解答を無駄にしないコツとは】
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 「解答力を確実に強化するにはどうしたらできる」
 この問いは、資格試験に限らず試験勉強における常なる課題でしょう。
 
 もし、本試験までに解答力が身に付かなかったらどうでしょうか。
 
 特に不得意科目で解答力が身に付かなかったら実に悲惨です。
 仮に得意科目で満点を獲得できても不合格となりますから。
 
 受験予備校の授業に皆勤していたとしても虚しい。
 過去問集の反復解答に取り組んだ努力が水の泡。
 好きなことを我慢して取り組んだ受験勉強がパァー。
 
 
 
 そうした事態を回避するには、是非とも解答力を確実に強化すべきです。
 さて、冒頭の課題に対する回答とは何でしょうか。
 
 「過去問集の反復解答をすることでしょ」とは確かなこと。
 しかし、それをすることが、直ちに解答力の強化を担保しない。
 
 「過去問集の反復解答を5回より多くやることかな」とは頷けること。
 とは言え、仮に7回やろうが9回やろうが、それが即ち以下同文。
 
 「この人って、過去問集の反復解答を強調していたいのに何よ!」
 そうご立腹のご様子は、容易に想像することができます。
 
 不合格を続けていた時期、
 過去問集の反復解答にのみ僕も注力していました。
 「過去問集の反復解答を数多くやることがなぜ駄目なの」と思いましたから。
 
 
 
 もちろん、過去問集の反復解答に取り組む事が無駄なのでなありません。
 そうではなくて、それに取り組む時、ある段階が欠損すると全く駄目なのです。
 
 その段階が欠損すると、過去問集の反復解答を行った効果検証ができません。
 だから、過去問集の反復解答を10回やろうが、解答力の向上は不確実。
 そのまま本試験に臨んでも、合格を目指すことが怪しくなる。
 
 そうなるのはなくて、
 受験生が合格を目指す為には、
 過去問集の反復解答を効果的に行うには効果検証をする段階が不可欠。
 
 その効果検証とは何か。
 「何だか解答力がアップしたみたい」と感覚に頼らない。
 
 解答力の検証は、決してそうするのではありません。
 定期的に模試や答練を受けて自分の解答力を確認することです。
 特に不得意科目は、得点つまり数値に基づいて解答力の可否を判断する。
 
 そうしなければ、
 睡眠時間を削って頑張っていようが、
 残業を断り予備校の授業に皆勤していようが、
 過去問集の反復解答を10回もやっていようが、
 模試や答練で合格基準の得点を満足できなければ、それらは駄目。
 
 そうしていれば、
 どんなに遊んでいようが、
 残業に追われてほとんど勉強していなかろうが、
 過去問集の反復解答をどうにか3回しかできなかろうが、
 模試や答練で合格基準の得点を楽々クリアできていれば合格を目指せる。
 
 もちろん、誰でもが予備校などが行う模試や答練を活用できる訳ではない。
 しかし、予備校に通っていない人でも、工夫すれは同等のことをするのは可能。
 
 例えば、休日に本試験と同様にしてある年度の過去問を解いて自己採点する。
 要するに、模擬試験を自作自演で行えば良いのです。
 
 そのようにして、定期的に過去問集の反復解答の効果性を検証したい。
 
 
 
 私たちは方法と目的とをウッカリ取り違えるのが常。
 
 もちろん、過去問集の反復解答をすることは受験勉強の核心。
 しかし、それをすることが、すなわち合格を目指す事を担保しない。
 
 過去問集の反復解答という方法が解答力の強化と言う目的を満たしているか。
 合格を目指すためには、その検証をすることが必要不可欠なのでした。
 
 もし過去問集の反復解答の効果検証をまだしていなければ、
 できるだけ早くその効果検証として模試や答練をご活用ください。
 それらの得点が過去問集の反復解答おける効果性を約束するのですからね。
 
 
 
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【編集後記】
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 資格試験の勉強にも不可欠なのが、法律文章の読解です。
 本試験の設問でも、法律文章に基礎づいて作成されますからね。
 
 前回、ここで文章の読解力について考え始めたことを記しました。
 法律文章の読解について、探求し始めて再確認でき始めたことがあります。
 
 
 それが、法律文章が有する独特の表記法です。
 例えば、主語とそれを受けた表記は、下記のようになります。
 
 「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
  国の交戦権は、これを認めない」@憲法9条二項
  
 上例のように、主語「は」を「これを」で受ける。
 これが法律文章における主語の表現についてのお約束。
 
 
 うん、何だか、堅苦しくて、じつに面倒くさい。
 とは言え、そうした言い回しに親しむことが法律文章の読解力を高めます。
 
 無論、先の例はほんの一部です。
 読解力を高めるには沢山の言い回しに馴染みを持つことは不可欠。
 
 例えば、「及び」と「並びに」、「又は」と「若しくは」などの等位接続詞。
 あるいは、「更に」や「加えて」などの接続副詞。
 
 
 全くもって、実にややこし。
 そうなのですが、法律文章とは全くもってそういうもの。
 資格試験で合格を目指すにも、法律文章の読解力を是非とも強化すべきです。
 
 本誌でも折を見てその読解力の向上に資するご案内をしていきますね。
 
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◇責任者:「マインドマップ資格試験勉強法」共著者の一人、近藤哲生
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