言葉に表れる試験の合否を分ける違いを創る違いとは

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【概要のご案内】
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 こんにちは。
 資格試験NLPコーチの近藤です。
 
 今月も既に中旬。
 巷では早くも黄金週間の話題が散見され始めました。
 その期間は合格を目指すあなたは勉強に集中できる好機かも知れませんね。
 
 例えば、夏に受験するとしましょう。
 すると、この時期からが追い込み時期であることは繰り返してご案内の通り。
 6月末までに、過去問集の反復解答を完了することを念頭におく時期です。
 
 
 ところが、その追い込み時期、受験生の間に差異が生じます。
 
 一方の受験生は、着々と解答力を強化させて合格を確実にしていく。
 他方の受験生は、遅々として解答力が向上せずに合格が不確実化する。
 
 それらの差異はコーチングをご利用の方々からつぶさに徴される事実です。
 双方の言葉づかいとして明確に聴き取ることができています。
 
 
 確かに、ご本人には言葉づかいが意識されにくく自身の状況も同様。
 その結果、意識されることなく不合格に向かってしまう。
 「何でこうなるのよ」と悲しい現実に直面する。
 
 しかし、それが意識されれば自身の状況も同様。
 結果、意識して合格を確実にできる。
 「思い通りになった」と喜べる。
 
 では、先のように不合格と合格とを分ける差異は何か。
 今回は、それらの違いを創る違いについてご案内しましょう。
 
 
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【言葉に表れる試験の合否を分ける違いを創る違いとは】
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 「思考は現実化する」
 
 それは、自己啓発に関心ある人ならば一度は耳にした言葉でしょう。
 人が思考つまり考えたことは現実つまり実際の事実として現れることです。
 
 思考と言うと形がなくて目にも映らず掴みようがないのも事実。
 とは言え、思考は言語、すなわち言葉ですから聞き取れるのが現実。
 それからして、冒頭の言葉は、言葉は現実化すると換言できます。
 
 「それって言霊ってことよね」と先の記述から連想する人もいるでしょう。
 言葉は、口にしたその内容どおりの状態を実現する力を有すると思える。
 もちろん、その内容を支える何かが必要なことは言うまでもない。
 
 
 
 そうしたことを背景に今回のご案内に言えることがあります。
 それが、不合格と合格との違いを創る違いです。
 
 その違いは言葉に明確にこう現れます。
 「気合いを入れてるから大丈夫」と不合格になりやすい人は言います。
 「過去問集の反復解答を7回もやったからイケそう」と合格に以下同文。
 
 その2つを較べると違いを創る違いが見えてきます。
 前者は、気合いや根性など精神論、つまり抽象的な言葉づかいが多い。
 後者は、何をどうしたからと具体的な言葉づかいが特徴なのです。
 
 
 
 他方、資格試験は得点という具体的な基準で人を査定する。
 
 実際、受験科目が1科目でも合格基準を満たさなければ不合格にする。
 受験科目が1点でも合格基準を上回る得点ならば受験生を合格にします。
 
 以上から言えるのは、根性や気合いといった抽象論が資格試験に不要。
 合格を目指すのならば、何をどうすると言う具体論が資格試験に必須なこと。
 例えば、不得意科目の合格基準を模試で3点以上満たし続けると具体的にする。
 
 前述の具体化から逆算して毎日の勉強も具体化する。
 例えば、不得意科目で過去問集の反復解答は最低でも5回行う。
 模試の点数が合格基準の得点をクリアできなければ追加であと2回行う。
 そのように、望む具体的な現実からそれを基礎づける具体的な勉強をする。
 
 以上のように資格試験の勉強で必要なことは決して精神論ではない。
 そうではなくて、飽くまでも何を何時までにどうすると言う具体論なのです。
 
 
 
 以上からして、
 不合格と合格との違いを創る違いとは、
 現実化を予見させる言葉づかいの違いだったのです。
 
 結果的に不合格に陥る受験生は、
 根性や気合い、心構えなど抽象論で合格を目指す。
 すると、試験という具体的な壁に直面して悲しい現実を向かえる。
 
 最終的に合格を叶える受験生は、
 過去問集の反復解答の回数と模試の得点との関係など具体論で合格を目指す。
 すると、追い込み時期に何をどうすると言う具体的な改善策をも見つけられる。
 もちろん、その結果は合格という具体的な望ましい結果と迎えられる。
 
 さて、あなたの口癖を振り返ると見えてくる違いを創る違いは何でしょう。
 それは、根性や気合い、気持ちといった抽象論でしょうか。
 それとも、何時までに何をどうすると言う具体論でしょうか。
 
 どちらにしても、口癖つまり思考は現実化します。
 あなたが次の試験で望む現実化とはどのような結果でしょうか。
 
 今、その結果の為に、あなたができる違いを創る違いとは何ですか。
 
 
 
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【編集後記】
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 そう言えば、
 本文に付け加えることがあります。
 
 それは、精神論が決して無益ではないことです。
 場合によっては、精神論が極めて有益であることです。
 もちろん、有益であるためには、あることが必要なのです。
 
 
 例えば、「絶対に合格するぞ」と受験勉強の当初に心に決めること。
 長期にわたる受験勉強には、いつ何時に何が到来するか全く不明です。
 ですから、一切の条件を超越して合格するとするのは極めて精神論的です。
 
 無論、そうした当初の精神論に続いてその現実化をもたらす具体論が続く。
 受験参考書の読破や過去問集の反復解答をどうするかの具体論が始まる。
 その具体論に基礎づいた日々の勉強が展開することになる。
 
 成果は思考を通してやってきません。
 そうではなくて、成果は思考に基づく行動を通して到来します。
 換言すれば、成果は抽象論に基づく具体論とその実行に由来するのです。
 
 以上からして、具体論に基礎ずく精神論は実に有益なのです。
 
 
 では、精神論を有益にするのは何かと言えば、
 それが有言実行、言葉つまり思考をそうなるように実行することです。
 そうなるには、何時までに何をどうするかと具体的に実行することです。
 
 そうすれば、当初に精神論と思える思考も実現化するのです。
 「思考は現実化する」というのも事実になりますよ。
 
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◇責任者:「マインドマップ資格試験勉強法」共著者の一人、近藤哲生
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