【合格の頼りの綱となるマインドマップ記憶術の使い方】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【概要のご案内】
------------------------------------------------------------------------

 こんにちは。
 資格試験NLPコーチの近藤です。
 
 8月も中旬。
 猛暑の中、お盆の時節ですね。
 
 その一方、今月も各種の資格試験が目白押し。
 今週は税理士試験が実施されました。
 月末は社労士の試験も本番です。
 
 
 受験生の皆さん、
 試験勉強の調子はいかがでしょうか。
 
 例えば、「本試験が楽しみ」ならその調子で頑張りましょう。
 一方、「いくつかの要点が覚え切れなくて困った」でしょうか。
 または、「覚えたはずのことを忘れていてイヤ」かも知れませんね。
 
 仮にあなたが後者ならば、要点を覚えることは喫緊の課題と拝察。
 その課題の解消法として受験生の多くが関心を寄せるのが記憶術では。
 
 今回は、記憶術としても効果を期待できるマインドマップをお伝えします。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【合格の頼りの綱となるマインドマップ記憶術の使い方】
------------------------------------------------------------------------
 
 マインドマップは発想法としてつとに有名。
 仕事でアイディアを創出する方法として重用されてきました。
 
 その一方、マインドマップは記憶術としても効果抜群なのです。
 例えば、スピーチの内容を確実に覚えるのに有用です。
 無論、試験の要点を短時間で覚えるのにもこれを使えます。
 
 実は、マインドマップは記憶術を基に考案されたノート法です。
 色や形、そして配置など記憶を強化する手法を巧みに取り入れている。
 そうするマインドマップの書き方が知らぬ間に書き手の記憶を強化します。
 
 そうすることからして、
 資格試験勉強法としても効果的であるのは当然。
 
 
 
 他方、マインドマップを記憶術として活用できない受験生も散見されます。
 
 そうした方々から講座やコーチングを通して、
 また不合格を続けていた時期の僕自身を振り返って、
 分かることが次に続く事なのです。
 
 まず、マインドマップを書くことに時間を使いすぎるのです。
 つまり、マインドマップに何でも間でもアレコレと書きすぎるのです。
 
 次に、先の事に通じることですが、
 マインドマップの密度が高すぎることです。
 すなわち、マインドマップをビッチリ書きすぎて余白がほとんどないのです。
 
 最後に、先の2つを起こしてしまうことですが、
 忘れる不安を解消したくて既知のことまで書き込んでしまうのです。
 結果、試験で正答をするのに必要な要点を思い出せなくなって不合格になる。
 
 マインドマップを記憶術として活かせない理由は、
 つまるところ書きすぎることなのです。
 
 
 
 そうした悲しくも虚しい現象は、
 マインドマップ記憶術のコツを次のように教えます。
 
 第1に、マインドマップに書く項目は絞って書く。
 第2に、マインドマップは余白を残せるように書く。
 第3に、マインドマップはまだ覚えていない事だけ書く。
 
 以上、三点がマインドマップを記憶術として機能させるのです。
 三番目のことをすれば、自ずと、一番目と二番目のことはできます。
 余白を残せるように書けると、強力な空間記憶が機能するのです。
 
 空間記憶は、道順や街並みを覚える時に働く記憶です。
 古来、人が狩りをしたり遠方から戻ってきたりする時に有用に働きました。
 人をして森と動物との関係や山や川と自分の位置とを覚えさせてきたのです。
 仮にその記憶が機能しなかったとしたら、人類は滅亡した程に大切な能力です。
 
 ですから、空間記憶が機能するように余白を残せるように書くことは大切です。
 その様に書くことで、書き付けた要点同士の位置関係が見た目で分かる。
 「この要点はあの要点の右下にあったな」と自然に思い出せるのです。
 
 また、書き記す項目を絞って書くことが、記憶の干渉を回避させます。
 似たことだけど誤答を招くような想起をせずに済ませてくれます。
 それからして、マインドマップに書く項目を限定することは大切なのです。
 
 
 
 「どうすれば3つの要領を押さえて書けるのよ?」とは実に良いご質問です。
 
 その答えは、既に繰り返してお伝えしてきたことです。
 過去問集の反復解答で、誤答率が高かった過去問の要点に絞って書く。
 つまり、繰り返し誤答した問題を正解する為の情報に限定して書くことです。
 
 もちろん、誤答率が高かった過去問の要点を全て書くことではありません。
 そうではなくて、その要点でも解答解説を読んで覚えられる項目は書きません。
 同様に受験参考書を参照したら覚えられた項目もマインドマップで書きません。
 つまり、マインドマップにしなくても覚えられるものは書かずに済ませます。
 
 対して、解答解説や受験参考書を参照しても覚えられない項目に限り書きます。
 逆説的に言えば、マインドマップでできるだけ覚えない様にする。
 それが、マインドマップ記憶術のポイントなのです。
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
------------------------------------------------------------------------
 
 僕のマインドマップ歴は既に四半世紀以上。
 
 一級建築士の資格試験、
 その勉強でもマインドマップを使いました。
 
 マインドマップは勉強嫌いな僕に
 難関だった一級建築士の合格をさせました。
 記憶術としての効果も多いに実感させてくれました。
 
 
 その感覚を振り返っても、今回の記事を書きました。
 お伝えしたように、覚える項目を絞って、余白を設けて書く。
 
 実は、書き付ける要点を絞るから余白を設けて書くことができる。
 そう書くことができるには、書き記す項目を絞ることが必要になる。
 そうすることが、マインドマップを記憶術として効果たらしめるのです。
 
 そう言えば、記憶術の神髄を思い出しました。
 それは、「覚えるにはできるだけ覚えない様にする」ことです。
 その神髄は、記憶術に関する逆説なのです。
 今回お伝えしたマインドマップ記憶術の要諦はそれに通じることですね。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆近藤哲生の資格試験NLPコーチングはこちら
http://shikakushiken-nlp.com/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
☆近藤哲生のプロフィールはこちら
http://shikakushiken-nlp.com/prof/profile.html
☆資格試験勉強法のブログはこちら
http://shikakushiken-nlp.com/mt/

------------------------------------------------------------------------

◇責任者:「マインドマップ資格試験勉強法」共著者の一人、近藤哲生
◇責任者メール :info@kondotetsuo.com
◇読者解除ページ:https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=jmm94371
◇発行人サイト :http://shikakushiken-nlp.com/index.html

※社内・取引先・ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。
出所を明記して下さる方にはあらかじめ感謝を申し上げます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━