論理と理解と記憶とマインドマップ

┏━━【130号】━2010.07.21:論理と理解と記憶とマインドマップ
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□▼□【マインドマップ成功法】1日1枚で夢が叶う頭の使い方が分かる
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 ====== 目 次 ======

【短い時間を味方にできる      】
【過去問の解き方を覚えるコツとは  】
【思考の三角形とは         】
【論理と理解と記憶の大事な共通点とは】
【お知らせ             】
【編集後記             】

 発行:五万部突破「マインドマップ資格試験勉強法」著者、近藤哲生

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【短い時間を味方にできる】
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 いかがお過ごしでしたか。
 メルマガは早めの夏休みを終えました。

 それにしてもこの数日は実に暑いですね。
 今日も関東は昼間に35度を超える気温でした。
 
 
 
 ところでこの時期は資格試験の追い込みの時期です。
 建築士を始め多くの資格は本試験が大体にして8月中です。
 落とすための試験とは言え、暑い時期に本試験とは困ったものです。
 
 だから、花火大会だ、海水浴だと誘惑も多くなります。
 この時期に何を選ぶかで、やがて迎える秋風の感じ方が違う。
 
 また来年も同じ目にあうか、それとも新しい可能性を開くか。
 人生は選択の連続ですから、有益な選択をしたいものですよね。
 
 

 この時期に要点をどれくらい記憶できたかで本試験の合否が決まります。
 
 本試験が半年や3ヶ月先なら、覚えたものを忘れる割合も高くなる。
 もし忘れてもまだ時間があるからリカバーできるかもしれません。
 
 でも、残りひと月先なら、リカバーの時間がありません。
 一方でしっかりと覚えるなら時と共に忘れてしまう心配は低い。

 短い時間を味方にできるかどうかは、これからの勉強のやり方次第です。



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【過去問の解き方を覚えるコツとは】
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 この時期にしっかりと覚えたいことはもちろん過去問の解き方です。
 
 加えて過去問の解き方が背景としている法令や用語です。
 覚えると言っても、まだ覚えていない解き方を覚えましょう。
 
 
 
 勘違いして、覚えていることや得意なことを繰り返す人がいます。
 そうしていると何だか勉強しているつもりになれます。
 でもハッキリ言ってそれが間違いです。
 
 本試験の合否は総合点と足きり点で決まります。
 覚えていることを繰り返すと総合点は確かに上がります。
 
 一方、覚えていないことがあるとそれに関する問題を解けません。
 そうして、足きり点をクリアできない事態が生じます。
 悪くすると本試験は残念なことに不合格です。
 
 

 覚えるコツはくり返しとその度ごとのインパクトの強度を上げることです。
 繰り返すにはあまり時間がないので、インパクトの強度をあげたい。
 インパクトの強度は、理解することと集中することで上がります。

 理解することは、専門用語や基本数値を基礎にします。
 理解が深まらず、記憶できないときは基礎を確かめることが大事です。

 集中とは、決して気合いや根性ではありません。
 そうではなく、学ぶ対象に対する理解度に比例するのです。
 理解している対象なら腑に落ちますから自然に集中できるのです。



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【思考の三角形とは】
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 そして、理解を支えるものがもう一つあります。
 理解とは物事の道筋が分かることでした。
 
 その道筋とは、論拠を持った事実を通して正否を判断する論理です。
 ですから、論拠をもった事実を理解し記憶するほどに論理力は増えます。
 
 論理力があると、話しの筋を追えるので過去問の解き方も理解もできます。
 理解ができる事が、結局のところ記憶の度合を高めます。
 
 

 ここまで来ると、堂々巡りの話しを聞いている気分かもしれませんね。
 実は、ご賢察のとおりに、記憶と理解と論理は互いに影響します。
 論理は理解に、理解は記憶に、記憶は論理にと循環します。
 
 循環ですから、3つを等しく高めることが好循環をもたらします。
 逆に、3つのうちのどれかが弱いと全体が弱くなります。
 
 その3つは三角形の頂点のようなものです。
 あるいは、三角形の各辺の長さのようなものです。
 
 
 
 辺も頂点も互いが他の2つと繋がっています。
 論理と理解と記憶は思考の主要な骨格を成すものです。
 だからその関係は形に例えると思考の三角形と言えるでしょう。
 
 三角形は地震や風圧、重みにたえる構造物の基本的に重要な形です。
 思考の三角形が3辺とも強ければ本試験で問いの重みに耐えられます。
 その一方で、どれかの辺が弱ければ本試験の重みに負けます。
 つまり、本試験の問題を解けなくなるのです。
 
 だから、論理と理解と記憶を等しく高めていきたいのです。
 また、一番弱いところを強くできれば全体の強さが高まります。
 さて、どうすれば思考の三角形を強くできるのかご存じでしょうか。


 
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【論理と理解と記憶の大事な共通点とは】
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 その方法を考える前提として思い出したい事があります。
 
 それが、論理と理解と記憶とに共通することでした。
 さて、それは何だったでしょうか。
 
 
 
 論理は、事実から論拠を通して結論を導く筋道つまり繋がること。
 例えば、現在の気温が35度ある。
 この気温は平均気温より5度高い。
 今の気温は暑いと客観的に納得できます。
 
 理解は、物事の筋道を分かることで何かと何かが繋がること。
 例えば、打ち水をすると涼しく感じられる道筋はこうです。
 撒かれた水は蒸発する時に触れている物や空気から熱を奪います。
 熱を奪われた物や空気は、その分だけ自身の温度が下がります。
 温度が下がった物に触れると冷たいので涼しく感じると理解できます。
 
 記憶は、思い出す手掛かりと思い出したい対象が繋がること。
 大人に最良の形は論理や理解によって記憶の対象が繋がることです。
 大人の記憶は体験記憶が優勢でした。
 理解は体験であり優勢な体験記憶になりやすい。
 
 
 
 以上のように3者に共通することは繋がることです。
 
 論理と理解と記憶を相等しく高めるにはこの共通点に注目する。
 そのために使える手法が、物事の繋がりを明確にできるノート法です。
 
 それが、既にご賢察の通りのマインドマップです。

 論理や理解や記憶として繋げたいことをマインドマップで書く。
 もちろん単に書くのではなく、事実や論拠を揃えて書くことが大事。
 
 そうすれば、追い込みが必要なこの時期に使えるツールになります。
 総合点を高めつつ、足きり点もクリアできることでしょう。

 マインドマップを追い込みの勉強に使ってみませんか。
 
 
 
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【お知らせ】
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 マインドマップをマスターしませんか。
 特に資格の試験勉強をしている人にもお勧めできます。
 
 論理と理解を揃えて記憶を高めるためにももちろん使えます。
 内緒で言いますが、最後の点数稼ぎをする丸暗記にも使えるのですよ。
 http://www.kondotetsuo.com/mindmap/seminar/MindMap_Basic/index.html



 NLPが初めてでもご参加が可能な2つ講座を開いています。
 
 その1つが商談やプレゼンで不可欠な話し方を学べる講座です。

 話し方で大事なことは、論理と感情の両面に訴えかけることです。
 通俗的な脳科学で言えば、左脳と右脳との両方に話しかけるのがミソ。

 NLPはコミュニケーションの芸術と言われるほどその効果は絶大。
 先の両面に強く影響を与える話術を提供するからです。

 NLPを使った話し方を学んであなたも仕事力を高めませんか。
 http://www.personalnlp.com/seminar/NLPspeech1day.html
 
 
 
 その2つ目がやる気、モチベーションを高める講座です。
 
 何をするにしても、やる気は不可欠です。
 逆に、やり方をいくら学んでもやる気がないと無駄です。
 
 速読や勉強法を実践したいなら、やる気を出せる講座が役立ちますよ。
 もちろん、仕事や家事に必要なやる気も高めることができます。
 http://www.personalnlp.com/seminar/NLPmotivationup.html
 
 

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【編集後記】
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 今日は思考の三角形に触れました。

 それがマインドマップに発展しましたね。
 マインドマップは論理や理解や記憶を繋がりで形にします。

 こうしてマインドマップを考えてみると考案者の工夫に驚きます。



 加えて、マインドマップは自然に配置を考えさせます。

 用紙は白紙ですし、ブランチを伸ばすときもレイアウトが気になります。
 こうして、マインドマップを書く人をして配置を考えさせます。
 書く人の作業記憶を自然に盛んに働かせます。

 作業記憶が働くほど、理解が深まり、記憶が高まるのです。
 だから、マインドマップは記憶を高めて記憶の地図と評されたのでしょう。

 実は、そのことは東大合格生のノートが脳に起こしていることと同じです。
 ここに注目すると、マインドマップが秘める仕組みに目を見張ります。



 1970年代にマインドマップの開発が始まりました。
 それから既に30年が過ぎました。

 それでも使うほどに私たちの脳を鍛えてくれます
 マインドマップを考案したブザン先生の知略に驚くばかりです。
 
 
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☆発行人:近藤哲生
          資格試験NLPコーチ
     ブザン公認マインドマップインストラクター
     NLP(神経言語プログラミング)トレーナー 

※近藤哲生のサイト :http://www.kondotetsuo.com/
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