ブログが久しぶりに更新する。
本日は神田で共著者の萩原氏と打合せ。
資格試験勉強法の新しい教材を作るためだ。
歓談しつつ合格を目指す勉強の要点を探求する。
「何を、いつまでにやるかを決めて、後はそれをやるだけしょう」と、
探求のうちに萩原氏が教材で伝えるべきメッセージをおまとめになる。
あれこれと話しをしていたが、なるほど単純明快に要点は3つである。
繰り返すが、要点は3つだけだ。
何を、いつまでにやるか決めて、それをやるだけ。
そのように簡素なもの言いを聞いていかがだろうか。
「そのようにシンプルに言い切って良いのか」とのご意見もあるだろう。
けれども、あれこれと言いたくなるが、要点はやはり3つだけである。
身も蓋もないとお思いだろうが3つだけである。
ご説明しよう。
何をとは、各種の勉強法である。
拙著にご案内の通りのカンニングから超スピードまでを実践することだ。
各種の勉強では、テキストを読み、問題を解き、マインドマップを書く。
よって、それぞれの勉強法を実践するには、もちろん時間がかかる。
例えば、資格試験勉強法の核となるリピート勉強法でご説明しよう。
旧制度の一級建築士試験なら、10年分の過去問は全部で1000問だ。
解き方をしっかりと定着させるためには、最低でも5回繰り返して解く。
とすると、5000問を解くことになる。
1問を解くために、試験本番を意識して、3分/問としよう。
すると5000問×3分/問=15,000分、つまり250時間となる。
1日2時間は過去問を解くとすると、125日を要することが算定できる。
ここから、次の要点である「いつまでにやるか決める」が出てくる。
仮に過去問を125日で解き終わるとして予定表をつくることだ。
形式は何でも宜しいが、とにかくカレンダーに落とし込む。
もちろん他の勉強法もあるから、1年間がほぼ毎日勉強で埋まる。
合格にむけて600時間が必要だと拙著でご案内したことから付け加える。
例えば、12ヶ月で合格を目指すとすると、50時間/月となる。
現実を考えると職場や家庭であれこれと付き合いがあるだろう。
だから、25日/月が現実的な勉強の日数と考えるとどうか。
50時間/月÷25日/月=2時間/日と1日当たりの勉強時間が決まる。
こうして、1年がほぼ毎日2時間、各種の勉強で埋まるわけだ。
各種の勉強をいつまでに終えるか、繰り返すがスケジュールにする。
スケジュールだから、あれこれと動かすことのない絶対的な日程である。
スケジュールをカレンダーに書き込み「いつまでにやるか」が決まった。
後は地道に勉強を続けるだけだ。
左様、極めてシンプルだ。
シンプルだから試験勉強は逆に難しいだろう。
勉強すれば確実に前に進むが、勉強を怠れば確実に遅れる。
勉強を怠る理由は、実生活を考えると、それこそ山積している。
勉強の遅れが蓄積すれば、結果は本番を待たずにほぼ明らかになってくる。
その時になって後悔しても、後悔先に立たずであるが、後悔する人が多い。
各種の資格試験における合格率の数字がそれを教えていないだろうか。
合格率は大体が10%前後であるから、10人中9人が後悔する人である。
だから、合格を目指して勉強を続けることが難しいのだ。
ローマを作るにも、千里の道を踏破するにも、合格も毎日の積み重ねだ。
何を、いつまでにやるか決めて、ただやるだけである。
なぜ、シンプルなことをくどくどと書いているのかとお考えだろうか。
そう、来年の合格を目指すなら、すぐにでも勉強を始めるべきなのだよ。
それに気づいていただけるように、シンプルで非情な現実をご提示した。
さて、ここまで文章を読み進めたあなたはどうだろう。
合格を目指すあなただろうか、それとも他人事のあなただろうか。
どちらにしても、既に時計の針は確実に進んでいる。
記:近藤哲生
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資格試験NLPコーチング事務局の西島です。
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