【高倉健さんの名演からも分かる資格試験の必勝法】

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2014年も残りひと月余りです。散りかけた紅葉にあわせたかのように逝去したあの名優、「不器用ですから」の台詞が実に渋かった高倉健さんの追悼特番が散見されます。

その一方、そろそろ本腰を入れて試験勉強を始めるべき時期です。試験勉強で受験生の最良の味方は時間だからです。

社労士や一級建築士(学科)に合格するには、最低でも800時間に及ぶ試験勉強の時間が不可欠です。その時間から一日当たりの勉強時間を本試験までの日数で計算すれば、平日や週末の現実からしてすぐに試験勉強を始めるべき理由が見えます。

とは言え、勉強時間があっても、戦略を間違えると合格は決して望めません。そこで、「試験勉強で最も大事な戦略って何」と受験生は悩むのは当然です。なるほど、その答えの1つは例えば、「超速要点解法集」と銘打ったあんちょこに頼るような器用な勉強かもしれません。



しかし、資格試験の必勝法は決してそうする勉強では断じてないのです。唯一とも言えるその答えつまり戦略は、過去問集を繰り返して解いて、その解き方を覚えることです。

そうする理由は、繰り返しお伝えしたことですが、本試験の設問の7割が過去問の組み合わせで作成される事実です。その7割が正解できれば、足切り点を乗り越えて総合点も稼げます。つまり、より確かに合格を目指す事が叶うのです。

ズバリ言いますが、実は要領が悪い方法だと思えても過去問集を反復解答することが資格試験の必勝法なのです。



なるほど、「それって、考えただけでもダルそう」でしょうか。あるいは、「何だか退屈でウンザリしそう」かもしれません。しかし、そうする事が試験勉強の核心であり合格法なのです。

では、そのような試練に耐えるような繰り返しをするのはなぜです。例えば、「資格の試験勉強がそうなのは、試験機関の嫌がらせ」ですか。むろん、試験勉強が合格する為に過去問の反復解答を要請する理由は決してそうではないのです。

過去問集を反復解答するのは、記憶ひいては学習の基本なのです。試験問題の解き方に限らず、何かを学ぶ基本が試行錯誤だからです。何かに関して繰り返して試行錯誤の過程で間違うことが、脳つまり神経細胞に作用して記憶力を高めます。その仕組みは次の3つです。

第一に、繰り返しは、脳神経細胞の結合を強化します。例えば、記憶を形成する脳神経細胞につても同様にします。第二に、間違うことは、心に痛みや驚きをもたらします。すると、記憶を強化する要因である衝撃度が高まるのです。第三に、記憶あるいは学習は以下の公式で成立していたからです。

記憶(学習)=繰り返しの回数×衝撃度/回

以上3つの理由から、必勝法である過去問の解き方を覚えるには、反復解答で必ず経験する試行錯誤を通した勉強をするのです。



そのようにひたすら試行錯誤をして過去問の解き方を覚えるのは、一見すると要領が悪く実に不器用に思えるかも知れません。しかし、先の仕組みからして、試行錯誤(トライアルアンドエラー)に耐える試験勉強が資格試験における必勝法です。

高倉健さんが耐える男を演じて名声を欲しいままにしたように、試行錯誤に耐える不器用と思える試験勉強は、資格試験の結果にあなたが望む合格をもたらします。

なるほど、「決定的な必勝法がそれなの」とお考えですか。はい、それには高倉健さんの声で、「資格試験の必勝法は不器用ですから」と強調しておきましょう。



器用なようでも合格を目指せる勉強法をもっと身につけたいですか。
もしも、そうならば試験勉強法コーチングがお応えします。

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このページは、資格試験NLPブログが2014年11月25日 16:10に書いたブログ記事です。

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