【長期目標を意識してもやる気が出ないときの秘策とは】

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【長期目標を意識してもやる気が出ないときの秘策とは】

あぁ、今夜も不本意な残業が続く。む、むっ、今日は断り切れない突然の魅力的な誘いがある。それに応じて疲れが溜まるとどうでしょうか。「疲れたので今日の勉強はパス」とやる気が失せるのは、健康でいてこそ意味のある毎日ですから、仕方のないことです。


ですが、コツコツと過去問を解き続ける意欲を持ち続けることは、資格試験の勉強をするに際して合格を目指すのには不可欠です。そこで多くの受験生は勉強意欲の維持で頭を抱えます。事実、やる気を出せなかったり、やる気が出たとしてもそれが続かなかったりする。また、「続いたとしてもやる気にムラがあって調子が保てない」と言います。


そうした状況では、合格の必勝法である過去問を繰り返し解いてその解き方を覚えることが思うに任せません。仮にそうであっては、合格を目指すのが難しいので、仮に自分がそれに該当するのだったら、「合格できそうにないが、それは嫌だ」と頭を抱えてしまいますよね。では、そうした状況を解消する方法とは何でしょうか。


その対策として、例えば長期的な目標やヴィジョンを持つことだと言われます。それらを持てば、コツコツと勉強するやる気を出せるはずだからと言うのです。


ですが、仕事や私事で疲れていながら、今日も明日もコツコツと各週計画で決めた通りに30問の過去問を問い続ける勉強は、現実としてあなたも可能な行為なのでしょうか。実際、数年先のなるほど、「正直無理だよな」となるはずです。はい、そうだと正直に答えてくれたあなたに感謝を申し上げます。


実際、数年先に目標やビジョンを達成できた未来に喜びを感じるよりも、今日の所は「疲れたから勉強は無理」と寝床に身を任せる快感が勝るのは自然だからです。また、長期ヴィジョンを求めてコツコツと何かをやり続けられる人は、そうできる事自体が貴重な才能ですから、ご賢察の通りに一握りのはずです。


そうできるわずかな人たちは、僅かな存在だからこそ誰しもがなし得ない目を見張る成功をします。すると、それが成功の秘密だとして多くの人に対して現実的に無理な長期的なヴィジョンを持ってそれに向かってでやる気を出すのが、成功ノウハウだともてはやされるの非現実があるのです。


その様な非現実に陥らず、今日明日の現実に対応できるやる気を出せる方法とは何をどうすることでしょうか。その答えは、コツコツとやるべき事をやれる意欲・やる気を維持するのが得意な人たちの心の動きから見えてきます。


例えば、この時期に多数が嫌がる確定申告がサクサクできる人たちがいます。その彼・彼女は、その面倒くさい作業をスルスルと終えてしまえるのです。彼や彼女がそうできるのは、その仕事をやり達成した時、言わば長期ヴィジョンの達成にある好ましい感覚を先取りしつつ、仕事全体の達成に必要なコツコツとやるしかない細部の仕事を達成する嬉しさを感じるようにするからです。


例えば、あの面倒な確定務申告を完了する時の良い感覚を想像しつつ、申告書の各部分に見える枡目に面倒な計算をしながら数字を書き終える時の良い感じも想像します。つまり、全体と部分との達成状況を合わせて思い描く事でやってくる快感を合わせて先取りするのです。

全体(長期ビジョン)の達成感は、数年後にある達成状況をイメージすれば味わうことができます。また、今日や明日やるべき例えば今日も明日も過去問を数十問解くような部分の達成感も全体と同様にすれば味わえます。


すると全体の達成に不可欠なコツコツとやり続ける必要のある部分の達成にすぐ着手できるのです。そうして部分を繰り返す行為が、当然ですが確実に全体を達成させます。


仕事を勉強と置き換えると、先の仕組みを試験勉強に適用すればこうできます。全体となる過去問集を例えば5回解き終えた時を想像して達成感を先取りします。また、部分となる一日に数十の過去問を解き終えた時を想像して同様にします。それらの時を数分の間に想像してから、試験勉強を始めるのです。


すると、「今日もこんなに過去問を解くのか」とやる気をへこませずに済みます。「さあ今日も決めた数の過去問を解くのが楽しみ」と今日の勉強でやる気を高く維持できます。ご紹介した方法の効果は今からやってみれば分かります。


コツコツと目標に向かってやり続けられるやる気を持つことは、「神は細部に宿る」と世界的な建築家であるミース・ファン・デル・ローエ(鉄骨とガラスの現代建築のプロトタイプを作った人)が述べたことと同様です。その言葉を借りれば、「コツコツと今日やるべき事ができるやる気は、今日やるべき細部を達成するイメージに宿る」と言えます。


今、ここで、今日のやるべき事ができた。そのイメージを思い描けば、モリモリとやる気が湧いてきます。論より証拠ですし、仮にやっても決して損はしませんので、今からあなたも試してみませんか。

勉強でなくても、お掃除や洗濯あるいはダイエットのエクササイズに必要なやる気を出すのにも使えますよ。数年先に達成できるかも知れないビジョンを描かずあなたもやる気を出せるのです。

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このページは、資格試験NLPブログが2015年2月13日 21:08に書いたブログ記事です。

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