【辛い時も試験勉強を地道に続けられる方法とは】

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「試験勉強が辛いよ!」

「試験勉強をするのがヤだ!!」
「試験勉強を続けるのってもう無理!!!」


資格取得の試験勉強に限らずそうした状況は少なからず到来する。地道にコツコツと勉強しきたにもかかわらず、その成果が問われる答練や模試の得点が伸び悩んだり、それらで特定の問題で繰り返し誤答したりすると、自らの試験勉強に疑念をこう覚える。

「このまま試験勉強をしていて大丈夫だろうか」
「試験勉強をどうにかしなきゃ、ヤバい」

そう言う疑念は次第に焦りをもたらし、法律や関連分野の用語や基本の算定公式を覚え直して基礎を固め直した反面、状況がそうした事に相関せずに改善されない時、先の疑念は焦燥感に変わり、やがて試験勉強の辛さに転じる。

無論、試験勉強に限らず努力とその成果が相関しない時があることは、「スランプ」と称される時期だと多くの人が認知している。だが、その認知があっても、いざスランプに陥ると、知らぬ間に弱音を吐くのは人の常だ。

「試験勉強が辛いよ」と。

無論、そんな時でも、試験勉強は待ったなしだ。本試験の実施日は、試験勉強に取り組む状態がどうであれ刻一刻と迫っている。試験勉強が辛くなった状況を乗り超えて合格を目指し続けることが、喫緊の課題となる。この時期でなくても、試験勉強の講座やコーチングをご利用の方から折に触れて拝聴するご質問がこうだ。

「辛い時も試験勉強を地道に続ける方法ってなんですか」


その質問は、試験勉強を仕事や子育てと置き換え可能で人生において汎用性を有する良い問いだが、話しを試験勉強にもどしたい。

ズバリ、その方法とは、試験勉強する目的にいくつかの深度で立ち返ることだ。これができれば、先の辛さを緩和したり解消したりできる心理的な技法も一段と効果を発揮できる。逆に、それができなければ、効果的な心理技法も一時しのぎに終わりやすい。

さて先に進みたい。なぜどのような事から資格試験の合格を目指すのか、すなわち資格取得を目指す目的を改めて自らに問うのだ。すると、例えば次の様な答えが浮上すると推測できる。

・合格して嘲笑していた連中を見返してやりたい
・合格してあの子の注目を勝ち取りたい
・合格して昇給を叶えたい

確かに、そうした応えは目的たり得る。しかし、その答えは辛さを乗り越えるには力不足かもしない。と言うのは、人を見返したり異性の注目を勝ち取ったりするのは時に辛い試験勉強に励んで合格を目指さなくても可能だ。地道な勉強をしなくても仕事や遊びでカッコ良いところを見せれば済むのだから。

同様により多くのお金を稼ぐことも辛い勉強を続ける強い動機付けになりない。多くの人たちが勉強に関して次の様に考えたりやがて気がついたりする。

・資格じゃない方法でお金を儲けるから、勉強はしない
・お金はそれなりにあるから、勉強はもういいわ
・物欲はないから苦労してまでお金は要らないので、勉強はパス


さて、どうしたことだろうか。
それでも、まだ解決策は残されている。

試験勉強をする目的をより深く探求するのだ。
合格する目的を果たした後のより大きな目的を考えて欲しい。

仮に見事に合格を果たして、人を見返したり人の注目を集めたりしてお金もそれなりに稼げたとしよう。そうした先に果たしたいより大きな目的とは何だろうか。無論、今それにまだ気づいていないかもしれない。だが、それがあったからこそ、時には辛かった試験勉強をし続けてきたのだろう。

その事例の一つをご紹介したい。それは資格試験勉強法講座のシェアだった。ある女性は資格を取って同僚や後輩の同性達に道を開きたかった。旧態依然として男性中心で女性に差別的な職場を改革するのが彼女の試験勉強の大きな目的だった。それに気づいた時、彼女は目を潤ませ、声を詰まらせながら、気付いた自分の大きな目的を話してくれたのだ。


実は、大きな目的や更に大きな目的は、数々のハリウッド映画が繰り返して取り上げる冒険譚の肝だ。例えば、ヒーロー伝説やアクションものだが、その核心は仲間への貢献だ。家族や地域そして人類の為と様々な困難に立ち向かい時に命を失う危険さえ冒す。

だが、貢献の水準で目的を持ったときに人はやる気にみなぎる。時に自己犠牲とも見えるレベルの貢献に観客の胸を熱くする。例えば、スター・ウォーズやマトリックス、ロードオブリングのように。

映画以外でも仲間への献身の物語は読者の心を強く掴む。その一つが、漫画「ワンピース」だ。各キャラは、自己利益を求めるよりも仲間たちに貢献する。そうする事の繰り返しが、私たちの心に火をつけるのだ。


地道に勉強することに困難を覚えた時にはどうすれば良いのか。先にご案内した様に試験勉強をすることの大きな目的を探求するのだ。

合格する目的の後に果たしたいより大きな目的とは何か。取得した資格を通して果たしたいあなたの仲間や地域そして人類への貢献とは何か。

その答えは地道に勉強することの困難を乗り越えさせてくれることだろう。これまでご紹介した様々な勉強法の有効性も再生するし、勉強の辛さを面白さに転換できる心理技法も強力な効果を発揮するのだ。

意外と思える自分の「より大きな目的」にこんな疑念が時に湧くかも知れない。
「オレがさびれた地域を復興するなんてどうにかしている」
「ワタシが女性差別を撤廃するなんて無理よ」

しかし、より大きな目的に気付けばあなたも地道に勉強を続けられる。
ONE PIECEの一場面でシルバーズ・レイリーはこう言うのだから。

「『疑わない事』それが『強さ』だ」


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